吉岡瑛子(ヨシオカエイコ)
1982年、ヨーガに心の開放を求め、綿本ヨーガスクールに飛び込む。あアーサナ(ポーズ)を深めることは難しかったが、ヨーガの理論に心を解き放つ特効薬が秘められていることを期待し、ヨーガに馴染むうちにその哲学に触れ、奥深さに吸い寄せられる。その過程で心の開放の特効薬は自分であり、自己中心的な心の働きから抜け出さずに心の開放はあり得ないと気づく。自分をベースに物事を受け止める衝動から離れ、心を磨きながら自信をステップアップさせることの大切さ、難しさを今も感じながら日々を過ごし、ただ一度の生を十全に生きる力をより多くの方が手にして欲しいと願いながらヨーガの指導を行なう。