みんなの“難しい”を“カンタン”に。をモットーに数多くの実用書を手がける出版社、株式会社新星出版社(東京都台東区、代表取締役・富永靖弘)より、単身者向け住宅によくある、一口コンロ+作業スペースなしの極狭キッチンでも快適に自炊生活ができるようになるレシピ本『極狭キッチンで絶品!自炊ごはん』を3/14(木)に刊行します。
これまでのレシピ本は、環境が整った家庭用キッチンが大前提で作られていました。これは書籍に限らず、ネットのレシピサイトや動画サイトのレシピでも同様です。そのため、限られたスペースと火元しかないようなキッチンに住む人にとって、再現が難しいことがほとんどでした。
そして当社による調査では、そのような住環境でも自炊をしている人・自炊をしたいと思っている人が90%を超えるという結果が出ました。ミニキッチンでも料理をしたいと思っている人は想像以上にかなり多くいることが判明したのです。
そこで本書は、これらの人を対象に、極狭キッチンでも自炊ができるようになるレシピ本を刊行します。
今回著者として迎えたのは、テレビや雑誌で活躍するきじまりゅうた氏。
きじま氏は料理研究家一家の3代目。そして、NHK「きじまりゅうたの小腹すいてませんか」では多くの一般家庭での調理経験をもつ料理研究家です。本書ではその確かな知識とリアルな経験に基づいた、目からウロコのきじま流の極狭テクをあますところなく伝授します。
本書の最大の特徴は料理レシピだけでなく、自炊を快適にするためのキッチンの使い方をはじめ、基本的な装備や後片付けのコツも紹介しているところ。レシピ自体も調理を成功するカギとなる調理工程がわかりやすいように、写真つきでタイムラインがわかる工夫をしています。狭いキッチンにも常備できるコンパクトなA5サイズをはじめとして、細部まで「極狭仕様」にこだわりを感じる内容です。
もちろん、効率的に作れるレシピの数々は、整った環境のキッチンでの1人ごはんにも大いに役立つこと請け合いです。
どんなキッチン環境の人も自炊マスターになれます!
プレゼントにも最適。はじめての一人暮らしのバイブルとして、必携の1冊です。
● 本書の特徴●
・ レシピは1人分。少ない材料、最低限の調味料で作れる。
・ 洗い物や片付けまで考えられた調理工程。
・ 自炊成功を左右する手順が、写真とタイムラインで一目でわかる。
・ レシピの紹介だけではく、基本の装備や収納方法まで解説。
・ 食材ロスやおつまみセットなど、毎日の食事が充実するコラムつき