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ごはんに合う! ぜんぶ、合う! おかずはスープだけ

ごはんに合う! ぜんぶ、合う! おかずはスープだけ
  • 書籍
  • 電子版

ごはんのおかずはスープがあればいい。

判 型
A5判
ページ
128ページ
ISBN
978-4-405-09434-5
発売日
2022/12/01
定価
1,430円(本体1,300円+税)

内容紹介

ごはんのおかずはスープがあればいい。
ごはんにすごく合うスープ、おかずになるスープの本です。
PART1はうまみが出る素材とともに素材を焼いたり炒めたりして煮るだけのスープ、PART2は1日目はしっかり仕込んで3日楽しめるスープの全61品。
ごはんとスープだけで大満足のスープをもっとおいしくする、切って混ぜるだけの野菜だれや調味料ダレ、トッピングも紹介します。
ごはんにスープをかけたり、つけたりして食べるとぐっとおいしさが広がる! いちばんシンプルで最高においしいごはんの食べ方の提案です。

著者紹介

料理研究家。京都生まれ。出版社勤務の後、料理研究家のアシスタントを経て独立。
書籍や雑誌でレシピを紹介するほか、C Mの料理制作、企業のレシピ開発などで活躍。
素材の組み合わせが光る、作りやすいメニューが人気。本書では、自身が「大好き! 
毎日食べたい! これさえあればごはんがもりもり食べられる!」という、ごはんに合う
スープを紹介し、その新しい食べ方も教えてくれた。著書は『堤 人美の旬を漬ける保存
食 』( NHK出版)、『ひと鍋パスタ 』『 小さなひと皿~大人のためのおかずとつまみ~』
(弊社)など多数。

編集担当コメント

PART2「変化させて、3日楽しむスープ」の1日目「牛すね肉と大根のしょうゆスープ」について書かせていただきます。

わたしにとって、牛すね肉はちょっとハードルが高いお肉。今まで買えないお肉でした。でも、3日楽しめるなら(※)と土曜日の夕方に購入。夜、塩、こしょうをもみ込んで冷蔵庫に。翌日、大根といっしょに煮ました。
煮ると、ものすごくアクが出る・・・・・・もあもあとアクが出たのですが、きれいにとって40分ほど煮ました。味つけはしょうゆだけです。
それだけ、それだけで完成しました。
スープにはごはんと、堤先生おすすめの「ねぎ塩だれ」を添えました。これは、ねぎを粗くみじん切りにして、ごま油と塩を混ぜるだけの簡単だれです。

まずはスープをひと口。すっと飲めるやさしいお味。大根は味がしみて、すね肉はやわらかい!。自宅でこんなに簡単においしくできるなんてと驚きました。
ねぎ塩だれを入れると、ごま油とねぎの香りがとても合う! これはぜひ、添えていただきたい。おすすめです。

「食べ順」をしているので、大根とすね肉を味わったあと、最後にスープとごはんをいただきました。
ごはんをスプーンですくって、スープにつけて食べると、口のなかにごはんの甘みとスープのうまみが混ざりあって・・・・・・ごはんが止まりません!
いつもは一杯で終わりですが、あまりのおいしさに、ごはんを少しおかわりしました。

みなさまもぜひ、作って、味わってみませんか。

※このスープは4日楽しめるようレシピを紹介しています。

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