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「空腹の時間」が健康を決める

「空腹の時間」が健康を決める
  • 書籍
  • 電子版

「空腹の時間」にこそ、健康・若返りの秘密があった!!

判 型
四六判
ページ
184ページ
ISBN
978-4-405-09375-1
発売日
2019/08/09
定価
1,430円(本体1,300円+税)

内容紹介

空腹を活用しながら血流をよくして、健康と若返りを手に入れる本です。


【健康を決めるのは「血流」】
健康を決めるのは「血流」です。
血流が悪くなると、「だるい」「疲れる」「冷え」といった症状から始まり、「肌トラブル」「便秘・下痢」「肩こり」「頭痛」などの不調になります。さらに、悪化すると病気になってしまいます。


【1日3食は、食べすぎです】
多くの方は、1日3食をとっています。
しかし、1日3食は、食べすぎです。

食べたものを、体の中に消化・吸収するには、たくさんの血液が必要となります。食べたあと眠くなるのはその一例です。血液が胃腸に回されて脳の血流が減ってしまうために、食後にはうつらうつらしてしまうのです。

そうすると、他の部分に血液が回りません。とくに、毛細血管といわれる細い血管に血液が行き届かなくなり、血管に血液が全く回らなくなるゴースト血管(血管の幽霊化)になってしまいます。
すると、その周り部分には、血液を使って送られるべき酸素や栄養が届かず、いらなくなった老廃物の回収もできません。

その結果、「冷え」という症状が始まり、不調になり、最終的には病気へとつながってしまうのです。


【空腹が、血流を回復させます】
この血流をよくするために、一番効果が高いのは「空腹」です。
空腹の時間を多くすると、血流は一気に回復へと向かいます。
食べたものの消化・吸収に使われる血液が減り、そのぶん他のところへ栄養を運んだり、老廃物を回収したりすることができるのです。

不調や病気は、体の中の悪いものが排泄できないためになります。血流がよくなれば、体にとって不要な老廃物を排泄することができるのです。


【つらくない空腹時間の作り方】
「空腹はつらい」という印象があります。
そのような方でも、本書で紹介する方法を使えば、ラクに空腹の時間を長くすることができます。

空腹を活用しながら血流をよくして、健康と若返りを手に入れましょう!

著者紹介

石原結實

イシハラクリニック院長 ヒポクラティック・サナトリウム施設長
ジョージア共和国科学アカデミー長寿医学会名誉会員

1948年長崎市生まれ。長崎大学医学部を卒業して血液内科を専攻。同大学院博士課程で医学博士の学位を取得。スイスの自然療法病院、B・ベンナークリニックやモスクワの断食療法病院でガンをはじめとする数々の病気、自然療法を学び、コーカサス地方の長寿村にも長寿食の研究に5回赴く。テレビ、ラジオなどの出演や全国講演でも活躍中。クリニック院長のほか、伊豆で健康増進を目的とする保養所、ヒポクラティック・サナトリウムを運営。ベストセラーとなった『生姜力』(主婦と生活社)、『食べない健康法』(PHP研究所)、『体を温めると病気は必ず治る』(三笠書房)を含め著書は300冊以上にのぼり、米国、ロシア、ドイツ、フランス、中国、韓国、台湾、タイなどで100冊以上が翻訳されている。

内科医。イシハラクリニック副院長。

長崎市生まれ。医学生の頃から、父の石原結實とともにメキシコのゲルソン病院、ミュンヘン市民病院の自然療法科、イギリスのブリストル・キャンサー・ヘルプセンターなどを視察し、自然医学の基礎を養う。2006年に帝京大学医学部を卒業後、大学病院での研修医を経て、イシハラクリニックにて漢方薬処方を中心とする診療を行う。現在、クリニックでの診察をはじめ、テレビ、雑誌などで活躍中。

編集担当コメント

「空腹」「血流」「毛細血管」の関係を、読者にわかりやすく説明するのに苦心しました。

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