星野寛美(ホシノヒロミ)
1961年、横浜生まれ。早稲田大学理工学部へ入学後、中絶問題等に関心を持ったことをきっかけに3年次中退。同時に横浜市立大学医学部へ入学。1988年、京都大学医学部婦人科学産科学教室に所属し、京都大学医学部付属病院、夏山病院、市立岸和田市民病院に勤務。1990年~1993年、国立病院医療センター(現、国立国際医療センター)に勤務。1993年より、関東労災病院産婦人科に勤務。2001年より、「働く女性専門外来」も担当もしている。診療のかたわら、1991年に協力者と共に「環(わ)の会」という社会福祉事業(2000年よりNPO法人)を創設し、予期しなかった妊娠、出産、子育てについての相談事業を行っている。