實吉達郎(サネヨシタツオ)
1929年生まれ。動物研究家、作家。東京農業大学を卒業後、宮内庁下総御料牧場(三里塚御料牧場)、野毛山動物園に勤務。1955年よりブラジルへ渡航。現地で移民生活を送りながら動物の研究に明け暮れる。帰国後は動物研究の第一人者として、執筆活動の傍らテレビ番組など数多くのメディアに出演。未確認生物「UMA」の命名者としても知られる。おもな著書は『日本人と動物の歴史』(カンゼン)、監修書は『動物アスリート決定戦』(新星出版社)、『動物最強王図鑑』『絶滅動物最強王図鑑』『恐竜最強王図鑑』(Gakken)など。