
- 書籍
- 判 型
- A5判
- ページ
- 192ページ
- ISBN
- 978-4-405-01611-8
- 発売日
- 2005/09/07
- 定価
- 1,430円(本体1,300円+税)
GAB/CAB対策問題集の年度改訂版。本書は、就職塾を開いている著者による対策問題集。問題を解くには、いかに短時間で問題をこなすか、が重要であるので、そのコツをわかりやすく説明する。類題をできるだけ多く取り入れて試験対策が十分にできる一冊。
(その他特記事項) GAB,CABとは? 就職試験では、さまざまな会社が開発した能力テストが行われている。一番多く使われているのはSPI(リクルート社)だが、最近多く出回っているのが、GAB,CAB(SHL社)であるといわれている。 ●(GAB)『能力テスト』と『性格テスト(GAB,CAB共通内容)』の2つにわかれる総合採用テスト。 能力テスト…”計数テスト”(与えられた表をもとにさまざまな計算をする。35分)、”言語テスト”(文章を読んで趣旨と一致するものを選択肢の中から選ぶ。25分)の2分野からなる。論理的にものごとを考える能力や、データからの読み取り能力を測るテストであるため、コンサルティング業界・証券業界・シンクタンク業界をはじめとする職で多く採用されている。 ●(CAB)CABもGABと同様に『能力テスト』と、『性格テスト』の2つにわかれる。
能力テスト…”暗算”(10分)・”法則性”(15分)・”命令表”(20分)・”暗号解読”(20分)の4分野からなる。いずれも制限時間内でかなりの問題数をこなさなければならない。SHL社製のコンピュータ職専用の採用テストで、日本の主だったコンピュータ企業で採用されている。 『性格テスト』・・・GAB,CABともに共通の内容である。説得力・指導力・独自性・・・など30の尺度から測定される。
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