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こども環境学

こども環境学
  • 書籍
  • 電子版

身近な疑問から環境について考える!

判 型
A5変型判
ページ
208ページ
ISBN
978-4-405-07338-8
発売日
2021/07/16
定価
1,650円(本体1,500円+税)

内容紹介

異常気象はなぜ増えたの?北極の氷がとけているって本当?
いま、地球では何が起こっているのでしょうか。
私たちが住んでいるこの地球は、41億年という大昔から少しずつ変わり続けてきました。しかし、ここ数百年間の人間の活動によって、環境は急激に変化してきています。人間が地球の資源を使いすぎたり、自然を破壊したりして、生態系に大きな影響をもたらしているのです。このままでは、地球で生きていくことができなくなるかもしれません。
「環境学」とは、私たちをとりまく生命やモノのつながりを知り、どう行動するのか考えることです。
この本では、SDGs(持続可能な開発目標)の土台となる環境問題を、小学生向けにゼロから解説しています。スーパーのレジ袋や、給食の食べ残しなど身近な話題を取り上げているので、環境について考えるきっかけに最適です。監修は、環境教育のトップランナー、東京農工大学農学研究院教授の朝岡幸彦先生。自由研究にもおすすめの一冊です。

著者紹介

東京農工大学農学研究院 教授。(一社)日本環境教育学会会長。専門は環境教育学、社会教育学。「つながり」「分かち合う」ことをキーワードに、持続可能な開発のための教育(ESD)やSDGsなどに取り組んでいる。

著書に、「知る・わかる・伝えるSDGs」シリーズ(Ⅰ巻執筆・Ⅳ巻編著、学文社)、『社会教育・生涯学習論』(編著、学文社)、「持続可能な社会のための環境教育」シリーズ(監修、筑摩書房)などがある。

編集担当コメント

異常気象はなぜ増えたの?北極の氷がとけているって本当?
いま、地球では何が起こっているのでしょうか。人間が地球の資源を使いすぎたり、自然を破壊したりして、生態系に大きな影響をもたらしています。この本では、SDGs(持続可能な開発目標)の土台となる環境問題を、小学生向けにゼロから解説しています。

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