子どもたちの読書離れが進む今、一冊を読み切れた試しがない…。というお子さんも少なくないのではないでしょうか。そんなお子さんにとって夏休みの大敵と言えば、そう、読書感想文!「読み終わるまでに時間がかかるから、今のうちから読んでおこう」がもし出来なくても大丈夫!本が苦手な子でも一話5分でスラスラ読める!興味の持てる一冊に出合える可能性も広がる!子どもの地頭を育てる一冊が、またまた重版決定となりました!
国語力が全科目の基礎学力になり、人間力向上にもつながるということは、周知の事実となってきています。『12歳までに読みたい名作100』は、麻布中学校・高等学校教諭の中島克治先生が監修した一冊。読書の楽しさに気付き、習慣化することによって子どもの地頭が鍛えられ、国語力が上がるような内容になっています。
本書は、12歳までにぜひ読んでもらいたい名作100作品を選定。低学年向け・中学年向け・高学年向けに分けて、代表的なエピソードを軸に、各作品2ページで楽しめるようにまとめました。難しい言葉には語句説明が付いているほか、解説や作者情報も載っているので理解度がグンとアップ! アニメ風の挿絵もあり、親しみやすさも工夫しています。
そして、物語の最後に“オススメ図書”を紹介。次の一冊に繋がるので、普段触れることない言葉や単語に触れられるチャンスも増えます!
巻末には中島先生が自ら選んだ『ブックリスト305』を収録。いろいろな本を知るきっかけになる読書入門に、まさに最適な一冊です。
作品例
低学年向け(21話)
・ピノッキオの冒険
・長靴をはいた猫
・蜘蛛の糸 など
中学年向け(39話)
・少女ポリアンナ
・若草物語
・坊ちゃん など
高学年向け(40話)
・星の王子様
・風と共に去りぬ
・人間失格 など
〔監修者情報〕
中島 克治(なかじま かつじ)
1962年東京生まれ。東京大学文学部卒業、博士課程に進んだ後、母校である麻布中学校・高等学校国語科教諭に。精力的に読書指導を行い、人間的な成長における読書の重要性を伝えている。著書に『小学生のための読解力をつける魔法の本棚』『本物の国語力をつけることばパズル入門編/初級編/中級編』(小学館)など。
〔書誌情報〕
『12歳までに読みたい名作100』
出版社:株式会社新星出版社
監修者:中島克治
定価:本体1500 円+税
判型など:A5判/288ページ
初版発行日:2018年12月5日
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