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糖尿病は寛解する! ヘモグロビンA1cをずーっと6.5未満にする方法

糖尿病は寛解する! ヘモグロビンA1cをずーっと6.5未満にする方法
  • 書籍

治らないと思われている糖尿病(2型)ですが、実は寛解(「糖尿病でない状態」に戻ること)できます!

判 型
四六判
ページ
288ページ
ISBN
978-4-405-09719-3
初版発行日
2026/02/26
定価
1,815円(本体1,650円+税)
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内容紹介

「糖尿病は治らない」。つまり「一度、糖尿病になると、あとは進行を食い止めるだけしかできない」と多くの人が考えています。
しかし、そうではありません。
最近の研究で糖尿病(2型)と診断された後に「糖尿病でない状態」に戻ることがわかってきたのです。「糖尿病でない状態」とは、薬なしでヘモグロビンA1cの値を6.5未満が3カ月以上になることで、これを「寛解」といいます。
糖尿病は寛解する(治す)ことができる病気になっているのです!

長年、糖尿病患者の治療に携わってきた、糖尿病の専門医である著者が、その経験から得た科学的・医学的根拠に基づいた糖尿病を寛解させるノウハウを、本書に詰め込んでいます。具体的には食事、運動、睡眠、ストレス対策などで、それらによって寛解に導きます。一般的な読者向けに糖尿病を寛解させる方法について、ここまで書かれた本は初めてでしょう。
また、本書には、実際に寛解した10名の症例も掲載していますので、さまざまな症状の方に実践いただける内容になっています。

本書は「糖尿病を根本から治したい。カラダの“芯”から健康になりたい、元気を取り戻したい」と考えている方に、是非とも読んで実践していただきたい本です。


目次

第1章 糖尿病から健康なカラダに戻った人たち
第2章 境界型から動脈硬化は始まっている
第3章 糖尿病の診断・治療の歴史
第4章 糖尿病の寛解への道 ?過去から未来へ?
第5章 糖尿病寛解への道 ?薬なしで、健康な体に戻す方法?
第6章 糖尿病の寛解を維持する ?健康な体に戻った方々が教えてくれること?

著者紹介

佐久市立国保浅間総合病院 内科部長(糖尿病内科)、糖尿病センター長、地域医療部長。
1997年、東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。2005年、琉球大学医学部医学科卒業。
沖縄県立中部病院での研修を経て、2008年より沖縄県立南部医療センター・こども医療センター附属粟国診療所に勤務。粟国島(あぐにじま)の島医者としてプライマリ・ケアに従事。2011年から佐久市立国保浅間総合病院に勤務し、糖尿病診療を中心とした地域医療に取り組んでいる。
日本糖尿病学会専門医・指導医、日本内科学会総合内科専門医・指導医、日本プライマリ・ケア連合学会家庭医療専門医、日本医師会認定産業医。

編集担当コメント

糖尿病と診断された人が、「糖尿病でない状態」になることを寛解といいます。本書では、著者の経験から培ったその方法を、エビデンス(最新の医学論文名)とともにを明記しています。

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