新星出版社の「学力アップシリーズ」「『親』の教科書」立ち読み

 子どもたちの今

 できる子はこうしている

 子どものタイプを知ってベストなほめ方を探す

 アリバイ大作戦

 冷蔵庫作戦

 目指せ!できる子~親子で乗り切る受験必勝法

子どもたちはほめられると伸びます。とくに、親から評価されることを望んでいます。序章では「子どもたちの今」と題し、8時間睡眠の必要性や子ども自身が高学歴を望んでいることなどにふれていきます。

勉強する場所については、静かな個室が良いという考え方もありますが、小学生の場合は、いつでも親に質問できるリビングでの学習を実践している家庭も多いようです。第1章では、ほかにも、家族のルール作りや休みの過ごし方、受験・志望校選びのことなど合格家族からの情報をもとに貴重な情報をまとめています。

それぞれの子に合わせたほめ方ができると、子どものやる気をどんどん引き出すことができます。第2章では「わが子を知ろう」と題し、親だからできる、わが子の伸ばし方を具体的に考えます。「勉強方法は親が決める」ことの必要性なども述べられています。

計算のケアレスミスを筆算などの証拠から見つけるという、学習に必要な当たり前の過程ですが、「アリバイ大作戦」というネーミングは、なんとも子どもの好奇心をかき立てます。第3章では、栄光ゼミナールが実践する子どもをやる気にさせる方法をズバリ伝授いたします。

家の中で子どもが繰り返しいく場所は、学習効果の期待できる場所でもあるわけです。冷蔵庫やトイレ、テレビの近くなど有効に利用できます。他にも、栄光ゼミナール直伝「ますます作戦」「トリビア学習術」「宝探し学習法」など、知って差がつく、子どもがやる気になる学習法が満載です。

中学受験で成功している子たちのほとんどは、早寝早起き、朝昼晩三食食べる、整理整頓など基本的な生活習慣ができています。子どもは親を自然とまねし、自分の生活モデルとします。

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