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2020.05.26
プレスリリース

今の時代、教養が必須です! 【ビジネス教養シリーズ】6月15日スタート!

今は空前の教養ブームで多数の書籍がベストセラーになっています。
そのような中、「だれもが忙しい時代に、短い時間で、しっかりした教養を身につける『サクッとわかる ビジネス教養』シリーズを立ち上げました。

シリーズのスタートとして、「中国近現代史」と「地政学」の2冊を、2020年6月15日に新星出版社から同時刊行します。

中国近現代史
「中国」は、約14億人の人口をかかえたGDP2位の大国。
今の時代、中国や中国人とビジネスをすることを避けられません。

しかしながら、中国や中国人の常識は、私たち日本人にとって理解できないものが多いのも事実です。

たとえば、

・なぜ、コロナ問題で、あれほどの短期間で武漢の封鎖や病院の建設ができたのか?
・なぜ、中国人は自己チュウな人が多いのか?
・なぜ、中国の国民は、言論統制を受け入れられるのか?
・なぜ、香港、台湾でたびたびデモが起こっているのか?
・中国は、なぜ新疆ウイグルやチベットを弾圧するのか?
・なぜ、中国人は列に並ばないのか?
・一帯一路を掲げる中国の思惑とは?

など、日本人にとって理解できないことが少なくありません。

監修者は、ベストセラー『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』を筆頭に、多数の著書をお持ちの京都府立大学の教授、中国史学の第一人者の岡本隆司先生です。

本書に掲載した「特別な図解」を作成するに当たり、岡本先生のアイデアを活用。だからこそ、エッセンスが詰まっており、会話ができるレベルまで深く知ることができます。

地政学
グローバル化が進んでいるビジネスの現場では、世界情勢を知らなければなりません。
世界情勢を理解し、話をするためには「地政学」が必須です。

たとえば、

・なぜ、ロシアが北方領土を返す可能性がゼロに近いのか?
・沖縄基地を移転することが、なぜできないのか?
・竹島や尖閣諸島、対馬列島ではなにが起きているのか?
・イギリスのEU離脱は、どうして起こったのか?
・トランプ大統領の数々の発言のベースにあるモノとは?

などは、地政学がわかると、とたんに理解でき、腹に落ちます。

監修者は、防衛省の幹部にも指南し、同時に大学生にも教えている大学教授の奥山真司先生です。

本書に掲載した「特別な図解」を作成するに当たり、奥山先生のアイデアを徹底的に活用。だからこそ、エッセンスが詰まっており、会話ができるレベルまで深く知ることができます。

○「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズとは?
現在、ブームを起こしている教養本。『1日1ページ、読むだけで身につく 世界の教養365』『仕事に効く 教養としての「世界史」』『世界のビジネスエリートが身につける 教養としてのワイン』『一度読んだら絶対に忘れない 日本史の教科書』『マンガわかる 地政学』
などがベストセラーとなっています。

これらは「文字をベースとした読み物」と「マンガと図版を少し使った実用書」が主体です。

しかし、これらの本は、テキスト量が多く、読むのに時間がかかります。
そこで、「だれもが忙しい時代に、短い時間で、しっかりした教養を身につける」ことができる「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズを立ち上げました。

本シリーズは、特別な図解を見るだけで、そのテーマの本質がわかります。
その結果、たとえば、そのテーマのニュースに触れたときに、誰とでも会話することができます。

それを実現させるために、その分野の第一人者を迎えました。
ベストセラーを筆頭に、多数の著書をお持ちの大学教授や、プロに指南している大学教授などです。

○シリーズのラインナップ
「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズは、年に3回、2冊ずつ刊行(年間6点)を予定しています。
スタートは、2020年6月15日に「地政学」「中国近現代史」。今後「行動経済学」「統計学」「お金」などを刊行する予定です。

○なぜ教養ブームか?
以前は、知識・行動力のあるリーダーが方向性を示し、それに従っていれば問題ありませんでした。
しかし、現代は、それが通じない時代。
それぞれの人が、「自分の頭で考え、行動すること」が求められています。

とくに、ビジネスの世界では、それが顕著になっています。リーダーが示した方針を、自分の頭で考え、咀嚼し、自らが主体となって行動することが必須。

そのためには、「多様な知識」が必要です。
自分の業界や業種の知識・スキルだけでは、偏った考えになってしまいます。

では、多様な知識とは?

多様な知識のベースとなるモノとして、“教養”があります。

たとえば、「歴史」。
歴史には、その国の人間の心理や行動パターンが描かれています。これは普遍的なモノ。時代が変わっても人間の本質は変わりません。
歴史を学ぶことは、その国の文化やその国民の根幹を学ぶことになります。

また、ビジネスの現場では、コミュニケーションが不可欠。
コミュニケーションを図るときに役立つのが雑談をはじめとした会話です。
しかし、雑学を中心とした雑談よりも、教養をベースとした会話のほうが、相手から尊敬される。
そのため、多くのビジネスマンは教養を得ることを求めています。

このような背景があるため、特別な図解を見るだけで会話ができるようになる、「サクッとわかる ビジネス教養」シリーズを立ち上げました。


この本に関するお問い合わせ
(株)新星出版社 プロモーション部(担当:栗山)
TEL03-3831-0743 FAX03-3831-0758
e-mailkoho@shin-sei.co.jp
110-0016 東京都台東区台東2-24-10

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【株式会社 新星出版社のあゆみ】

1923年、富永興文堂として富永龍之助が創業。童話、絵本、まんが、歌本などの出版を始める。当時の著者には野口雨情、中村不折、西条八十など錚々たる顔ぶれもいた。
1957年、太平洋戦争の混乱期を乗り越え「株式会社新星出版社」と改称し、資格書・実用書分野の本格出版開始。
およそ100年の歴史をもつ老舗出版社である。

現在は生活実用書をはじめ、健康書、スポーツ入門書、児童書、ビジネス実用書、語学入門書、資格試験問題集など、多岐にわたるジャンルの書籍を出版している。

近年では、毎年開催されている料理レシピ本大賞での入賞実績も持つ。なかでも『ラクうまごはんのコツ』は、第2回料理レシピ本大賞で、料理部門大賞を受賞。
定評のある書籍を数多く刊行している。

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代表者:代表取締役 富永靖弘
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