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会社の数字の基本のキホン

会社の数字の基本のキホン
  • 書籍
  • 電子版
判 型
新書判
ページ
224ページ
ISBN
978-4-405-10274-3
初版発行日
2016/03/11
定価
748円(本体680円+税)
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内容紹介

景気が良くなろうがウハウハなのはホンの一部の人だけ。今は本当に生き残るのが厳しい時代です。

そんな厳しい時代でも、たとえ景気がさらに悪くなろうと、きちんと生き残れている人、将来にも不安がない人たちがいます。
どのような人でしょうか?

それは「数字に強い人」です。
ビジネスマンとして生き残る人、上に上がっていく人の共通項は「数字に強い」ということです。

もちろん、それ以外の能力も必要でしょう。コミュニケーション力や企画力といったことは大切な要素ですし、業界の専門スキルも生き残っていくために大事なものでしょう。

でも、それだけでは危険です。
会社は「結果」を求めるからです。
「結果」を出せない人、会社に「貢献」できない人はクビ切り候補にあがってしまう時代なのです。

この「結果」や「貢献」は、【数字】というモノで測られます。

だからこそ、「数字」というモノに対して、最低限の知識を持っておかなければ、自分の身を守ることはできないのです。

反対に、ビジネスマンとして生き残る人、上にあがっていく人に共通していることは「数字に強い」ことです。
どんな業界にいても、必要になるスキルが「数字に強い」ことなのです。

本書は、「数字」について、ビジネスマンが最低限知っておきたいことが書かれています。

それも、最初は「馬券でかせぐ」という誰もが理解できる事柄を使って、「会社の数字」を学んでいきます。
「馬券場までの電車代=会社では交通費」のようなわかりやすい例からスタートし、最後には決算書が読めるようになります。

社会で生きていくために必要な「数字」のキホンを、一から身につけられる一冊です。

著者紹介

税理士、公認会計士。
税理士法人ゼニックス・コンサルティングCEO。慶應義塾大学経済学部卒業。大手監査法人にて、幅広い分野にわたる会計監査に従事するかたわら、株式公開支援業務として様々な業種に対するコンサルティング業務にも従事。独立後は、「会社を元気にする税理士」として税理士業務を主軸としながら、ベンチャー企業の経営コンサルティング業務、M&A支援コンサルティング、企業再生に関するコンサルティング業務、最近では、マーケティングや事業承継に関するコンサルティングにも力を注いでいる。

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