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サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史

サクッとわかる ビジネス教養 中国近現代史
  • 書籍
  • 電子版

見るだけで、「中国(人)の今」を歴史・文化を含めて「会話・説明」ができるように、
最低限おさえておきたいキーワード・事柄が特別な図解でわかる

判 型
四六判
ページ
192ページ
ISBN
978-4-405-12010-5
発売日
2020/06/16
定価
1,430円(本体1,300円+税)
シリーズ
サクッとわかる ビジネス教養シリーズ

内容紹介

中国関連の著書を多数持つ、中国史学の第一人者、岡本隆司先生が伝授!
今の中国をきちんと理解するためには、中国の歴史を知ることが必要です!
本書の特別な図解を見れば、中国と中国史が理解できます!


○中国のニュースが、特別な図解を見るだけで理解できます!
本書は、特別な図解を見るだけで、中国と中国史が理解できます。その結果、現代の中国や中国人の言動をしっかりと理解でき、中国関連ニュースがわかり、その話題について、会話・説明することができます。

たとえば、

 ・なぜ「香港・台湾」はたびたびデモを起こすのか?
 ・中国は、なぜ新疆ウイグルやチベットを弾圧するのか?
 ・なぜ厳しい「言論統制・ネット検閲」をするのか?
 ・「格差」があれほどまでに極端なのか?
 ・一帯一路を掲げる中国の思惑とは?
 ・なぜ「腐敗」がなくならないのか?
 ・なぜ「米中貿易摩擦」が起きたのか?
 ・「新型コロナウイルス」対応から見た中国と日本
 ・「社会主義市場経済」ってなに?
など、日本人にとって理解できないことが少なくありません。

ところが、中国の歴史、とくに近現代史を知れば、このような事柄も、しっかりと理解できます。

たとえば、中国では、自分が中心と考える中華思想・朝貢主義という考えをベースに持っています。
だからこそ、国連裁定を平気で無視して、尖閣諸島や南シナ海に手を出します。

また、新疆ウイグルやチベットの弾圧は、隣国との設置地域を奪われた「瓜分」という歴史からきています。

このような歴史を知っていれば、現代の中国の常識を把握できます。


本書は、このような現代の中国の常識を、特別な図解を見るだけで理解できます。


○中国史学の第一人者が伝授!
『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』(中公新書)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)などの著書を多数持つ、中国史学の第一人者が伝授します。
中国史学のプロのアイデアが詰まっているからこそ、本当の中国を知ることができます。

著者紹介

京都府立大学教授。
1965年、京都市生まれ。現在、京都府立大学教授。京都大学大学院文学研究科東洋史学博士後期課程満期退学。博士(文学)。宮崎大学助教授を経て、現職。専攻は東洋史・近代アジア史。
著書に『世界史とつなげて学ぶ 中国全史』(東洋経済新報社)、『近代中国と海関』(名古屋大学出版会・大平正芳記念賞受賞)、『属国と自主のあいだ』(名古屋大学出版会・サントリー学芸賞受賞)、『世界のなかの日清韓関係史』(講談社選書メチエ)、『李鴻章』『袁世凱』(岩波新書)、『近代中国史』(ちくま新書)、『中国の論理』『東アジアの論理』(共に中公新書)、『中国の誕生』(名古屋大学出版会・樫山純三賞、アジア太平洋賞受賞)、『清朝の興亡と中華のゆくえ』(講談社)、『世界史序説』(ちくま新書)、『近代日本の中国観』(講談社選書メチエ)、『増補 中国「反日」の源流』(ちくま学芸文庫)など多数。

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